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【ツーリング】秋の砥峰高原、竹田城跡(立雲峡)ツーリング(2019.11.26)

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もう冬に入ろうかという手前、今年ラストチャンスと思い、兵庫県北部にある砥峰高原竹田城跡立雲峡までバイクで行ってきました。

12月に入ると路面などの理由で行きづらいので、行くなら11月末までという印象でした。

簡単にレポートします。

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大まかな走行ルート

自宅(神戸市内)を12時に出発
→ラーメン(西脇市内)
砥峰高原
竹田城跡
立雲峡
→自宅

総距離:約240km
総工程時間:7.5時間(うち、運転時間は約6時間)

12時ちょうどに出発、19時30分頃に帰れる程度のコースです(もちろんスタート位置にもよりますが…)。

砥峰高原レポート|すすきの最盛期は少し過ぎてるかも

去年も行った砥峰高原ですが、去年より遅めの11月下旬に行ったこともあって、すすきの量は少し少なめに感じました。

あと職員と思われる方がすすき狩りをしてました。放置してたらやっぱりいろいろ問題もあるんでしょうね。

砥峰高原にいくためのルートは冬場になると通行止めになるようなので、行くなら11月中のうちが良さそうです…ってもう数日しかないけど^^;

家に帰ってから改めて写真を見ると、案外少ないということはないかもって感じ…

高原の中には入れます。

あたり一面ゴールド!って感じがいいですねぇ

砥峰高原に行く際のオススメのツーリングルートは?

バイクで(南側から)行くなら、県道404号経由39号ルートがオススメです。

特に県道8号よりも北側は、信号ほぼなしで見晴らしの良い景観が広がっている絶好のツーリングルートです。

国道312号線から県道8号経由で行くか、もう少し南側から県道404号をずっと北上するのもアリです。

砥峰高原メモ

駐車場。さすがに平日は閑散としてるけど、土日通ったときはなかなかに盛況だった。

現場に売店とかはなく(もしかしたら土日はある?)、トイレがある程度です。

平日だと駐車場は無料で停められますが、土日・祝日など来場者数が多く見込まれる日は駐車代が発生します(たしか車で500円とか…)。

竹田城跡レポート|ずいぶんと遠くから歩かないといけなくなった…

竹田城跡に初めて行ったのは2011年なのですが、そのときは城跡入口まで徒歩5分くらいのところ(駐車場)まで自家用車で行けたんです。

その当時はおそらく歴史マニアとか、たまたま何かで知った人(自分)とか、地元民とか、プロのカメラマン程度しかいなかったので成り立ってたんでしょうね。

それが2013年あたりからテレビの報道が増えはじめて、パワースポットだなんだーって言ったおかげで来場者が急増、規制や拝観料(入場料)が発生するようになり現在に至っているようです。城跡に登っても、最高地点は立入禁止になったとか…

今では、↑のマップの地点(山城の郷)までしか行けなくなりました…

とはいえ、山城の郷から定期的送迎バスタクシーが運行されてるようなので、それを利用すれば楽に城跡前までは行けそうです。

行くつもりでしたが、時間の都合で行くのは止めました^^

中央の山の、ちょっとカクカクっとしてるところ(一番高所の木があるところ)が城跡。

ということで、城跡を下から眺めて立雲峡に移動です。

砥峰高原→竹田城跡のオススメルートは?

まあほぼ一択ですがw

県道39号→国道312号のルートが最適です。普通に走って1時間弱で行けます。

立雲峡レポート|最高地点の展望台からは城跡を上から眺められる!

竹田城跡から2km程度のところに立雲峡というシャッターポイントがあるとのことで、今回初めて行ってきました。

駐車場から急な坂を登って展望台を目指すわけですが、上はライダースジャケット、下はオーバーパンツを履いている自分にはかなりの重労働でした…^^;

展望台は3箇所あって、一番上から見下ろせる第1展望台までは30分ほどかかるとのこと。
30分山道を登るので、結構タフだと思います。

第1展望台から撮ったと思われる写真が入口に。雲海とセットで幻想的な1枚に。

今回は妥協して第2展望台(駐車場から約10分)と第3展望台(同約5分)の2箇所に行きました。

第3展望台から撮影した竹田城跡周辺。しかしまぁよくあんなところに建てようと思ったなと…

ズーム写真。かすかに城跡が確認できるけど、約1000万画素のスマホではコレが限界か^^;

第2展望台から撮影した竹田城跡周辺。戦国時代に生きた人はこの景色をよく見てたのかなと思うと感慨深い。

時期が時期だけに、そして時間が時間だけに、ほとんど人はいませんでした^^;

おそらく雲海が発生する時期&時間帯(早朝)はカメラマンでごった返すのではないかと思われます。

立雲峡メモ

利用の際はお金が発生します。1人200円かかります。

竹でできた杖を無料で借りられます(置いてます)。

どちらかというと上りよりも下りのほうが危険です。段差が結構キツいので、子供を連れて行く親御さんは要注意!

帰宅ルート|竹田城跡からの帰宅は播但連絡道路が最速

国道312号を通るのも案外悪くはないですが、より楽に帰ろうと思ったら播但連絡道路を使うのがオススメです。

和田山インターから終点の姫路バイパスまで使っても1150円(現金払い)とそれほど高くない価格。
中国道と山陽道にリンクしているジャンクションもあるので、高速道路への乗り換えもラクラクです。

途中和田山PA、朝来SA、市川SA、豊富PAの計4箇所の休憩ポイントがありますので、体が冷えてキツいと思ったら適宜休憩を取ることをおすすめします。

余談ですが、豊富PA(南側)にデイリーヤマザキがオープンしたので豊富は実質SAレベルって感じでした。
あの寒い中で飲んだコーヒーが美味しかった…^^;

まとめ|ピークを狙うなら11月頭のほうが良さそう

今回は冬が差し迫る11月末というタイミングで砥峰高原と竹田城跡に行ってきましたが、紅葉(と、すすき)がピークを超えているなと思いました。

一番いい時期を狙うなら11月の下旬よりも上旬を狙ったほうがいいかなと思います。

ただ、11月上旬の土日・祝日を狙うと人でごった返していること請け合いなので、空いてるタイミングを狙いたい方は平日のほうが良いと思います。

あと、竹田城跡で雲海を見たい場合は早朝に行かないと絶対見られない上、結構運ゲーなのでお気をつけください(そこそこ雲海には遭遇できるものの規模は日によって違う)。

ということで、僕の今年の北側へのツーリングはこれで終了です。

来年も気のままツーリングできてればいいのですが…^^;