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【FTR223】フロントライトを交換|バルブ検索→購入→交換までを紹介

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FTR223のヘッドライトに規格対応しているハロゲンバルブ交換方法を紹介しています。

バッテリーを交換してFTR完全復活!と思いきや、それでもヘッドライトが点かなかったので、今度はヘッドライト(ハロゲンバルブ)を交換しました。

テレビのリモコンの電池を交換するよりはやや面倒な作業ですが、難易度は低めですので、メカに詳しくない方でもできると思います。

バイク屋でやってもらうと結構バカにならない金額になると思いますので、是非ご自分でお試しください。

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FTR223のヘッドライト規格に対応しているハロゲンバルブ&商品

FTR223に対応しているヘッドライトの標準は

12V-60/55W

というスペックのもので、サイズ(形状のタイプ)は

H4

に対応しています(サービスマニュアルより)。

ということで、このスペックに合致するH4ハロゲンバルブを検索しました。

念のため、購入前に購入しようとしている商品が12V-60/55Wの規格であることをご確認ください。

小糸製作所のH4ハロゲンバルブ

テレビコマーシャルでもお馴染み、小糸製作所の安心の国産バルブ。

2個入りと1個入りを発見。発売日が新しいのは↓の1個入りのバルブ。

ライダー的にはバラ売りしてくれるのは助かる。

フィリップスのH4ハロゲンバルブ

Audi A4のヘッドライトでもお世話になっている、オランダ企業PHILIPSのハロゲンバルブ。

↑の商品は色温度3350Kで温かみのある色合い。

フィリップス社のH4ハロゲンバルブは結構品数豊富で、

  • 4300K(3350Kより白っぽい)
  • 5000K(4300Kよりさらに白っぽい)
  • 3400K(上位モデル、広範囲に明るい)

など、自分の好みの色温度をチョイス可能(Amazonの場合、↑のリンクから選択できます)

GE(ゼネラル・エレクトリック)のH4ハロゲンバルブ

泣く子も黙る(?)巨大企業、ゼネラル・エレクトリックのバルブ。本拠地はUSA。

H4バルブひとつ取り上げても

と様々なタイプを用意。

高効率タイプは2個で1,100円(Amazon, 2019/10月下旬時点)とコスパ上々。

レビューの評価も上々。

その他のH4バルブ

ハロゲンでなくてLEDバルブもあります。

規格上は問題なし(寸法も)。

LEDバルブは、ハロゲンより省電力(30W)で長寿命とメリットは多い反面、値段はハロゲンより少しお高めです。

↑のLIMEYは、新潟県にある日本の企業の商品(社名は合同会社 LIFE VISION)。

FTR223のヘッドライトのハロゲンバルブを交換してみた

Amazonで注文したらすぐ到着したので、早速交換を行いました。

買ったハロゲンバルブ

小糸製作所のH4バルブ(1個)を買いました。

小糸製作所のH4ハロゲンバルブ箱

商品が入った容器。

小糸製作所のH4ハロゲンバルブ

ハロゲンバルブ。

安心の日本製ということで、長く持ってくれることを期待しています。

交換作業

  1. 両サイドについているネジ(スクリュ)を外し、ヘッドライトを取り出します。
  2. FTR223ヘッドライト部

    ネジは反対側にもあるので、合計2箇所。

    ネジ部分が結構長いので結構回すことになります。
    ネジを外したらヘッドライトがスポッと取れるらしい…がここで苦戦、取れない^^;

    おそらく数年ぶりに外すということもあり、錆びてくっついていた感じでした。

  3. ヘッドライト部分をケースから取り出した後、白いカプラー(バルブソケット)を引っ張って抜き、ヘッドライトを取り出します。
  4. FTR223のヘッドライト、ダストカバー、バルブソケット。

    パソコンのカプラーとは違って、抜くのにあまり力は要らなかったです。

    強く引っ張りすぎた反動でヘッドライトをふっ飛ばさないように注意!

  5. ゴム製のカバー(ダストカバー)を外します。
  6. くっついてるかもしれませんが、その時はつまむように掴んで軽く時計/反時計方向にグリグリ回しながら引っ張りとスポッと抜けます。

  7. バルブを交換します。針金みたいなパーツ(リテーナ)を外すだけで旧バルブは簡単に着脱可能です。
  8. ヘッドライトのリテーナとその周辺写真

    赤丸のところで引っかかってるので、そこを外せばバルブは簡単に取れる。

  9. 新バルブを装着、リテーナを固定し、ダストカバーを装着します。
  10. FTR223のヘッドライトに装着するダストカバー

    ダストカバーには「TOP」という文字が刻印されているので、バルブソケットにつなぐ際にこのTOPが天井側にくるように取り付ける。

  11. バルブソケットを装着後、ヘッドライトを取り付けてネジ締めをして完了です。
  12. FTR223ヘッドライトを下から見た写真

    ヘッドライトケース側を下から撮影した写真。赤丸の部分が穴になっており、正しく付けるとこの部分にヘッドライト側に付いているゴムパッキン(?)がはまる。ゴムは簡単に取れるようになっているので、見つからなかったら周辺に落ちてないかチェック。

    位置合わせは、マウント下側にある穴(グロメット)を利用して付けると合わせやすいです。

    取り付けの際は、ヘッドライト側についているゴムのパッキンが取れないよう気をつけてください。

    もし既に付いて無かったら、最初に取り外した際に落とした可能性があります。それかもともとどっかいってるか…

点灯テスト

ヘッドライトの点灯テスト写真

察しの良い人ならお気づきかもしれませんが、光軸がかなり上に向いています。実はヘッドライト取り外しの際なかなか取れなかったので、「こっちのネジも外すんだっけ?」とケース側のネジも外してしまった結果によるもの。後々修正しました。

1ヶ月ぶりのヘッドライト点灯です!

これで点かなかったら焦りましたが、普通に点いてくれました。

旧バルブを観察

H4ハロゲンバルブのフィラメントが切れた様子。

赤丸部分、フィラメントが焼き切れている。切れたフィラメントはガラス内に転がっていた。

旧バルブを見てみると、フィラメントが切れていることが確認できます。

道理でロービームが点かないわけですね。

ハイビーム側のフィラメント(赤丸の外側のコイル状の部分)は生きているので、ハイビームにしたら点くというのも納得です。

バッテリー&ヘッドライト交換後にテスト走行してきた

交換したのは10/26、最後に乗ったのは9/26だったので、1ヶ月ぶりのライディングです!

FTR223ヘッドライトの照射範囲確認写真

撮影場所:衝原湖付近の休憩所、バルブ:小糸製作所H4ハロゲンバルブ(品番:0477)、10/26 17:30頃に撮影。

交換前の写真はないのですが、前と比べて前より明るくなった気がします!(特に、「明るいゾーン」の周辺が明るくなった印象)

色味は白っぽいというよりはオレンジ寄りで暖かみがありますね。

あとバッテリーを換えた直後ということもあってか、スイッチ押した瞬間に「ブイン!」となって即効でエンジンが始動します。

これがなかなか気持ちいいです。^^

12/2追記:光軸を補正し直した結果、明るいゾーンがまばらになって、全体的に明るくなりました。↓

まとめ

「ライト点かない」から始まったメンテナンスもついに終わり、またバイクで走り出せそうです。

11月は何回かツーリング行きたいなぁと思ってます。日本海側行くなら雪が降らない今のうちですね。

いつも修理はプロ任せでやってましたが、今回初めて修理やってみていい経験になりました。

まあやったのは、バイク修理の中では最もイージーと言っても過言ではない、バッテリー交換とヘッドライト交換ですけどね…^^;

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