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【21年1月更新】オススメ・人気の練習用ダーツボード(ソフト・ハード)ベスト4+スタンド&スローマット

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自宅での練習に便利な、ダーツボードの人気商品+ダーツを固定するためのスタンドをピックアップしました。

ダーツバーさながらの対戦もできる(点数計算付きの)ソフトダーツボードや、静音性が高く夜中でも練習できるハードダーツボードの両方を調べています。

ハードダーツボードはソフト規格のサイズとハード規格のサイズの2種類がありますので、購入の際はお気をつけくださいね。

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ダーツボードの基礎知識

ダーツボードはソフトとハードでそれぞれ規格が違います。

ここでは規格の違いについて簡単におさらいします。

※早速人気ボードをチェックしたい方はコチラをクリックすると移動できます

素材とサイズの違い

ソフトダーツボードとハードダーツボード

左:DARTSLIVE-ZERO BOARD、右:WINMAU BLADE 5

ソフト ハード
外径 15.5インチ 13.2インチ
材質 プラスチック 麻など
距離 244cm 237cm

※スローラインからボード表面までの距離

日本で人気があるソフトダーツと、海外(特にヨーロッパ圏)で主流とされているハードダーツは、ボードのサイズから材質まで大きな違いがあります。

購入する前にどちらのボードが欲しいか確認しておくことをオススメします。

見た目はハード、規格はソフトなボードも

ソフトダーツボードはチップが刺さった時にパン!となかなか大きい音が鳴り響くため、それを防ぎたい方向けに

素材はハード(麻)だけど、サイズはソフト規格(15.5インチ)

というハードダーツボードもあります。

ハードダーツボードはチップが刺さっても非常に静かなので、普段はソフトダーツをプレイする人でも、

  • 夜中に練習したい
  • 近所と騒音問題で揉めるリスクがある…

という方にオススメです。

 ネットカフェなどで投げてるときは「うるさい」とあまり思わないかもしれませんが、アレは空間が広いからそう感じるのだと思われます。
 部屋で投げるとなかなか響きますので要注意です。

ソフトダーツボード購入前に気をつけたいこと

  • 機械(計算機能)つきかどうか
  • ⇒ソフトダーツボードの一部はゲーム機能がついており、中にはスマホアプリと連携して記録を残したりできるものもあります。
     逆にそのような機能が一切ないボードもあるため、購入前に機能面の確認が必要です。

  • 騒音(衝突音)は問題ないか
  • ⇒ボードに刺さった時に音がすることが問題ないかどうか、あらかじめ考えておく必要があります。

ハードダーツボード購入前に気をつけたいこと

  • サイズは希望通りか
  • ⇒買おうとしている商品がソフトダーツ規格(15.5インチ)かハードダーツ規格(13.2インチ)か要確認です。
     まれに「サイズはソフト規格だけど、ダブルとトリプルの幅がハード規格並」というボードもあるのでお気をつけください(商品画像を見れば区別できます)。

  • チップはどうするか
  • ⇒ハードダーツボードにソフト規格のチップを使うと、ボード表面の消耗度合いがより激しくなります(ソフト用チップの方が先端が丸いため)。
     ハード用ダーツを使う、もしくは金属製のコンバージョンチップを使うのが(ボードにとって)最善ですが、ダーツ全体の重量バランスが多少変わるのでその点要注意です。

  • ワイヤー(スパイダー)はありかなしか
  • ⇒ハードダーツボードは、境目をワイヤーで区切っていますが、ワイヤーなし版も売られています。
     ダーツがワイヤーに当たって弾かれ、部屋の地面にグサッと突き刺さってフローリングを傷つけるリスクを少しでも減らしたい方は、ワイヤーなしがオススメです。

     逆に、人と対戦したり、明確な結果を求めたい方は、ワイヤーありがオススメです。

人気ソフトダーツボード4選

 大手通販・ダーツグッズショップを調査し、人気の高い商品から順にリストアップしました。

1位:DARTSLIVE-200S|自宅で本格ネット対戦!

DARTSLIVE-200S ソフトダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 DARTSLIVE-200Sは、DARTSLIVE-ZERO BOARDにダーツライブの機能がついた、まさに家でDARTSLIVEが楽しめるソフトダーツボードです。

 発売当初はネット対戦機能がなくオフライン環境での対戦しかできませんでしたが、2020年5月にネット対戦のβテストが始まり、2021年現在ではついにネット対戦機能も実装されています!(ライブマッチ機能

 スマホアプリ(ダーツライブホーム)をインストールすれば無料で対戦できるのが人気に拍車をかけていると思います(グラフィックはダーツライブ3を再現!)。コロナ禍でダーツバーの運営時間が短縮されていて行けない方にとっては最高の練習環境と言えそうです。

STANDARDモードとHIGHモードがあり、携帯端末のスペックによってインストールできるモードが変わります。
推奨端末(最低基準)は以下の通り指定されています:
■iOS:iOS 13以降
・iPhone 7以降
・iPad Pro(第1世代)以降
・iPad(第6世代)以降
・iPad mini(第4世代以降)
■Android:Android 9以降
・メインメモリー(RAM)3GB以上
・HIDプロファイル対応Bluetooth3.0以降対応

 一人でも対戦できるよう数段階の強さ調節をしたロボットも備わっているので、人との対戦を想定した本格的な実践練習をしたい方にオススメです。

DARTSLIVE-200S の基本スペック

外径 15.5インチ
重量 3.68kg
材質 プラスチック
計算機能 あり(アプリ連動)
搭載ゲーム ・ゼロワン系
301 / 501 / 701 / 901 / 1101 / 1501
・クリケット系
スタンダード/カットスロート
・カウントアップ
・クリケットカウントアップ
・MATCH(オフライン)
・ライブマッチ(701/クリケット)
価格 27,280円~
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・DARTSLIVEポールスタンド
・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01
 など
備考 通信はiOS7以上のiPhone, iPad、HIDプロファイル対応のBluetooth3.0以降搭載機種(Android4.0以降)対応
・DARTSLIVE-200Sとお店にあるDARTSLIVEでデータ共有はない
 ZERO BOARDと比べると3倍近い値段差がありますので、「投げられればいいよ」という方は次に紹介するZERO BOARDをおすすめします。
 「本格的な練習環境を作りたい!」という方には200Sがおすすめです。

2位:DARTSLIVE-ZERO BOARD|ダーツライブのレイアウトのまま家庭で

DARTSLIVE-ZERO BOARD ソフトダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

練習用ソフトダーツボードの一番人気商品は、DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ・ゼロボード)です。

ダーツカフェに置いてある「ダーツライブ(2)」と遜色ないレイアウトに仕上がっています。

また、ソフトダーツの欠点と言われている衝撃音も抑えるよう設計されています(音を↓の動画で録ってみました)。

「ハードボードだとコンバージョンチップに変えないといけないし、いつもと同じダーツセッティングで本格的な練習を家でしたい…」

という方は、このダーツライブ・ゼロボードが最初の選択肢といえます。

DARTSLIVE-ZERO BOARDの基本スペック

外径 15.5インチ
重量 2.0kg
材質 プラスチック
計算機能 なし
価格 6,530円~
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・DARTSLIVEポールスタンド
・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01
備考 ・静音性◎
・メンテ性◯
DARTSLIVE-ZERO BOARD セグメント トリプル
セグメントは交換ができます!
ダーツハイブではブル、シングル(インナー、アウター)、ダブル、トリプル全てのセグメントが揃っています。
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード) 互換セグメント

3位:GRAN BOARD3(グランボード3)|ついに自宅でネット対戦の時代が到来!

GRAN BOARD3 ソフトダーツボード

画像:GRAN DARTS公式サイト(facebook)より引用

 GRAN BOARD3(グランボード3)は、ネットを介して同じグランボードユーザーとネット対戦ができるのが何よりもの特長です。

 それ以外にも…

  • ボードが光る(LEDアクション)
  • スマホアプリで練習ゲームができる(Bluetooth接続)
  • 電池で動く(コンセント不要

など、ソフトダーツマシンと引けを取らない環境を自宅に比較的簡単に構築できるのがポイントです。

ゼロワン、クリケットやカウントアップは当然ながら、CPU(アニマル)との対戦ができるのはいい練習になりそう。

GRAN BOARD3 の基本スペック

外径 15.5インチ
重量 3kg
材質 プラスチック
計算機能 あり(アプリ連動)
価格 26,290円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・POLE DARTS STAND(GRAN DARTS製)
・グランダーツ キャリングスタンド
備考 ・Bluetooth4.0でスマホと接続・連動
・単三電池2本で可動
専用ブラケット使用を推奨コチラ(Amazon)
付属品もいろいろと販売されています。スローライン用のマットにまでLED装飾がされているようです^^;ブラケットはグランダーツ専用のものがあるので、ブラケット使用の際は専用を使うことをオススメします。

おまけ:GRANBOARD Dash|グランボード3の廉価版

 光らない廉価版として、GRANBOARD Dashも発売中です(ネット対戦は可能)。

4位:DARTBOARD SPIDER PRO|注目度上昇中の練習ボード

DARTBOARD SPIDER PRO D.craft ソフトダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 雰囲気はZERO BOARDとそっくりのDARTBOARD SPIDER PRO(スパイダープロ)は、D.craft(ディークラフト)製の練習用ソフトダーツボードです。

 裏面にMDF(中密度繊維板)を追加することで静音化を行っています。

 あと、セグメント全種類税込110円(Amazon)と安めなのがメリットです。

DARTBOARD SPIDER PROの基本スペック

外径 15.5インチ
重量 2.0kg
材質 プラスチック
計算機能 なし
価格 5,478円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01
備考 ・ブラケット付属(スタンドに合わない場合は、スタンド側のブラケット使用を推奨)

その他ソフトダーツボード

Miukoダーツボード|廉価ながら高機能のソフトダーツボード

Miukoダーツボード 電子ダーツボード ソフトダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 Amazonで注目を集めているソフトダーツボードが、このMiukoダーツボードです。

 計算機能もついていて価格は5,000円台とお手頃価格な点もポイントです。

 気になる点が1つあり、ダブルとトリプルのサイズがフェニックスやダーツライブと比べて細いことが確認できます。

 ハードダーツばりの細さなので、ある意味練習になるかもしれませんが……

Miukoダーツボードの基本スペック

外径 15.5インチ
重量 1.75kg
材質 プラスチック
計算機能 あり
価格 5,388円
(Amazon, 2020年2月)
備考 ・ダーツ矢付属
・ダブル、トリプルのサイズが一般のソフト規格と異なる(細い)
この手のボードに付属されているバレルやチップはぶっちゃけちゃっちいです。コストはかかりますが、マイダーツを揃えることをオススメします。

人気ハードダーツボード(ソフト規格)3選

 大手通販、ダーツ専門ショップで人気の、「ソフト規格のハードダーツボード」を調査しました。

1位:DYNASTY EMBLEM Queen WIRELESS

DYNASTY EMBLEM Queen WIRELESS ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 DYNASTY(ダイナスティ)のEMBLEM Queen WIRELESS(エンブレムクイーン・ワイヤレス)は、ワイヤーの代わりに線が引かれているため、ワイヤーに当たって弾かれる可能性がなくなっています。

 弾かれたスティールのチップが地面に刺さって床を傷つける確率が大きく下がるため、あくまで投げられれば良い(厳密な点数判定を必要としない)という方におすすめのハードダーツボードです。

DYNASTY EMBLEM Queen WIRELESSの基本スペック

外径 15.5インチ
重量 4.9kg
材質 サイザル麻
価格 6,980円~
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01
 ハードダーツボードは基本トリプル20を狙い、20近辺のダメージが大きくなってきたらボードを回転させるというのが基本的な使い方です。そのため、ブルばかり投げる方は交換頻度が早くなるかもしれません
 対策としては同じ高さの6シングル11シングルを狙うという方法が挙げられます。

上のボード(Type-S)はダーツライブに近いカラーレイアウトですが、一般のハードダーツ(=フェニックス)に近いカラーレイアウト(Type-K)もあります。

EMBLEM Queenはワイヤーあり版も発売されています!↓

2位:TRiNiDAD ブリッスルダーツボード

TRiNiDAD ブリッスルダーツボード ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 TRiNiDAD(トリニダード)ブリッスルダーツボードは、先ほど紹介したエンブレムクイーンと比較すると、数字の部分もワイヤーではないところが特徴です。

 ダブルを狙って少し外側にずれた時にワイヤーに当たって弾かれる…ということがなくなるため、より一層弾かれる率が下がるメリットがあります。

 反面、ボードを回転させると数字も一緒に回転する…というデメリットがあります。

TRiNiDAD ブリッスルダーツボードの基本スペック

外径 15.5インチ
重量 5.56kg
材質 サイザル麻
価格 6,406円
(Amazon, 2020年2月)
相性◯スタンド ・TRiNiDAD マルチダーツスタンド
・BLITZERダーツスタンド

3位:GRAN DARTS BURNING WIRELESS 155

GRAN DARTS BURNING WIRELESS 155 ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

GRAN DARTS(グランダーツ)バーニング・ワイヤレス 155は先に紹介した2つのボードと比べると境界線が引かれていないのが特徴です。

ナンバーは金属でできているので、エンブレムクイーンに近いタイプといえますね。

GRAN DARTS BURNING WIRELESS 155の基本スペック

外径 15.5インチ
重量 4.3kg
材質 サイザル麻
価格 8,279円(2019年7月)
相性◯スタンド ・TRiNiDAD マルチダーツスタンド
・BLITZERダーツスタンド

人気ハードダーツボード(ハード規格)3選

大手通販サイトやダーツ専門ショップで人気の、13.2インチ規格ハードダーツボードを調べました。

1位:WINMAU BLADE 5 DUAL CORE

WINMAU BLADE 5 DUAL CORE ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 WINMAU(ウィンマウ、ウィンモー)社のBLADE 5 DUAL CORE(ブレード5 デュアルコア)は、BDO(ブリティッシュ・ダーツ・オーガナイゼーション)公認のオフィシャルダーツボードとして使用されている、まさに本場のボードです。

WINMAU BLADE 5 DUAL COREの基本スペック

外径 13.2インチ
材質 サイザル麻
価格 13,206円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01
デュアルコアとそうでないBLADE 5(↓)がありますが、内側の層に改良を施したバージョンがデュアルコアです(その分ちょっと値段アップ)。

2位:DYNASTY EMBLEM KING2

DYNASTY EMBLEM KING2 ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 DYNASTY(ダイナスティ)製のEMBLEM KING2(エンブレム・キング2)は、JSFD(Japan Sports Federation of Darts)主催の主要トーナメント大会でも使用されています。

 最高級Aグレードの麻を使用しており、コスト面も考えるとWINMAUを追う勢いで人気なのもうなずけます。

 初代EMBLEM KINGからの改良点として、スパイダー(ワイヤー)部分を細く、そしてより深く面際まで埋め込むことで弾かれる確率ダウンを図ったとのこと。家練習用として使うなら結構重要な改良点といえますね。

 「将来的に大会に出たい」という気持ちがある方には特にオススメなハードボードです。

DYNASTY EMBLEM KING2の基本スペック

外径 13.2インチ
重量 4.8kg
材質 サイザル麻
価格 8,360円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・DYNASTY DY01

3位:unicorn ECLIPSE PRO

unicorn ECLIPSE PRO ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 最近国内日本人プロ選手の契約先と増えてきた感のあるunicorn(ユニコーン)。

 そのunicorn製のダーツボード、ECLIPSE PRO(イクリプス プロ)は、ワールドダーツチャンピオンシップなどを主催している団体・PDC(Professional Darts Corporation)の主要大会でも使われている、まさに本場中の本場の逸品です。

 ワイヤーの張り方が良く、弾かれにくさという点で高い評価を受けています(特にECLIPSE HD2はさらに強化)。

 プロが試合で使っているボードなのに案外コロッと買えちゃうのがダーツ界のスゴいところに感じます。それだけ本場(イギリス)ではダーツが家庭文化に浸透しているんでしょうね。

unicorn ECLIPSE PROの基本スペック

外径 13.2インチ
重量 約5kg
材質
価格 10,186円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・TRiNiDAD マルチダーツスタンド

4位:TARGET PRO TOUR

TARGET PRO TOUR ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 ハードダーツの本場イングランドに本社を置くターゲット社のボードPRO TOUR(プロツアー)は、テレビ放映中だけでも12回ナインダーツを決めているあのフィル・テイラーも認めるというパワーワードが印象的です^^;

 Amazonではブラケットも付いており、ハードダーツボードをお探しならイチオシの一品です(他ショップに関しては購入前にブラケットあり/なしかお確かめください)。

TARGET PRO TOURの基本スペック

外径 13.2インチ
重量 5.1kg
材質 サイザル麻
価格 7,280円
(Amazon, 2020年7月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド
・TRiNiDAD マルチダーツスタンド

その他ハードダーツボード

BLITZER BB-4

BLITZER BB-4 ハードダーツボード

画像:Amazon.co.jpより引用

 BLITZER(ブリッツァー)社のボード、BB-4は他社製品と比べて(Amazonでは)少し安いのがウリの一つです。

 よくよく見てみると、ブルズアイのカラーリングが他社と少し違います

 多くのダーツボードでは、アウターブルが、インブルがですが、BB-4はアウターブルが、インブルがとなっています。

BLITZER BB-4の基本スペック

外径 13.2インチ
重量 4.5kg
材質 サイザル麻
価格 5,640円
(Amazon, 2020年2月)
相性◯スタンド ・BLITZERダーツスタンド

ダーツスタンド まとめ

ダーツボードを設置する際に便利な、人気のダーツスタンドを調べました。

DYNASTY DY01

DYNASTY DY01 ダーツスタンド

画像:Amazon.co.jpより引用

DYNASTY DY01の基本スペック

サイズ 幅54cm
奥行33.5cm
高さ200cm
カラー ブラック、ホワイト
重量 約10.5kg
価格 15,470円
(Amazon, 2020年7月)

僕自身も自立式のダーツスタンドを使用しています(DYNASTYのちょっと古い版)。やっぱり安定感があっていいですね。

BLITZER ダーツスタンド BSD21

BLITZER ダーツスタンド BSD21

左から順に、ブラック、ホワイト、木目

多くのダーツボードの口コミをチェックしてきましたが、ほとんどのボードのユーザーに使われていると感じたのがBLITZER(ブリッツァー社)のダーツスタンドでした。

自立式でダーツボードをがっちり固定できるのが人気の理由です。

購入する前に、設置しようとしている部屋に設置できるかどうか確認することをおすすめします(幅61cm、奥行き36cm、高さ202cmです)。

BLITZER ダーツスタンド BSD21の基本スペック

サイズ 幅61cm
奥行36cm
高さ202cm
重量 約10.4kg
価格 9,686円
(Amazon, 2020年2月)

TRiNiDAD マルチダーツスタンド

TRiNiDAD マルチダーツスタンド

画像:Amazon.co.jpより引用。左:ダーツボードをセットした状態。右:ダーツボードをセットした状態の後ろ側で、揺れ防止に棒を壁につっかけている状態

TRiNiDAD(トリニダード)社のマルチダーツスタンドは、練習する時に組み立てるタイプになっています。

未使用時は片付けて場所を取らずに済む点と、約2kgと軽いので必要なところに持っていってすぐ組み立てて使えるというメリットがあります(持ち運べる!)。

TRiNiDAD マルチダーツスタンドの基本スペック

サイズ 188cm(固定用プレートまでの高さ)
重量 約2kg
価格 14,800円
(Amazon, 2020年2月)
TRiNiDADは別売でダーツボードホルダー(ブラケット)も発売されています。

DARTSLIVE ポールスタンド

DARTSLIVE ポールスタンド ダーツスタンド

画像:Amazon.co.jpより引用。天井につっかえる形でスタンドを固定。

DARTSLIVE ポールスタンドは、地面と天井を1本のポールでつないで固定させることでボードを安定させるスタンドです。

天井高さは2.1m~2.7mまで対応しています。

DARTSLIVE ポールスタンドの基本スペック

サイズ ポール直径39mm
対応天井高さ:2.1~2.7m
価格 12,650円
(Amazon, 2020年2月)

コンバージョンチップ:ソフトダーツプレイヤーのハードダーツボード用に

普段お使いのソフトダーツをハードダーツボードに投げたい場合に便利な、コンバージョンチップの人気商品を調査しました。

TARGET チタニウムコンバージョンポイント

TARGET チタニウムコンバージョンポイント ハードダーツ

画像:Amazon.co.jpより引用

TARGET(ターゲット)社のチタニウムコンバージョンポイントは、約1gという軽さがポイントです。

ソフト用チップと変わらない重量感で投げることができます。

TARGET チタニウムコンバージョンポイントの基本スペック

材質 チタン
全長 26mm, 30mm
重量 0.98g(26mm)
1.05g(30mm)
価格 800円~(2019年8月、Amazon)

L-Style ハードリップ

L-Style ハードリップ ハードダーツ チップ

画像:Amazon.co.jpより引用

L-Style(エルスタイル)ハードリップポイントは、6本入り(=2セット)となっています。

ソフトチップのリップポイントとほぼ同じ重さになるよう作られているため、リップポイント(ソフトチップ)ユーザーはいつもと近い感覚で投げられます。

チップの消耗が激しいため、定期的に買うことになるのがネックです。

 僕の使った印象ですと、1セット(3本)約30時間くらいで要交換レベル、ってくらいでした。
 6本入りなので、60時間ほど投げ続けたら要新品購入です。人によっては前後するとは思いますがご参考になれば幸いです。

L-Style ハードリップの基本スペック

材質 メタルカーボン
全長 25mm, 30mm
重量 0.27g(25mm)
0.29g(30mm)
価格 980円~(19年8月、Amazon)

GRAN DARTS コンバージョンポイント

GRAN DARTS コンバージョンポイント ハードダーツ チップ

画像:Amazon.co.jpより引用

GRAN DARTS(グランダーツ)コンバージョンポイントは、ネジ部にOリングがついているので、バレルにガッチリ固定することが可能です。

GRAN DARTS コンバージョンポイントの基本スペック

材質 ステンレス(SUS304)
全長 26.5mm
重量 1.7g
価格 1,000円

人気スローマット(ダーツマット)

ダーツバーやネットカフェなどに設置されているスローマットですが、実はアレも一般家庭向けに販売されています!

  • 練習環境をお店に近づけたい
  • スローラインを設置したい
  • ボードから矢が弾かれた時に床、ダーツ(フライト)を保護したい
  • 床にダーツが落ちた際の騒音を抑えたい

といった不満や課題を解決したい方にオススメです。

DARTSLIVE ロゴ入りマット

画像:Amazon.co.jpより引用

人気のスローマットがコチラのダーツライブロゴ入りのスローマットです。

全部で3商品ありますが、全て日本防炎協会の規格に適合した防炎製品となっています。

気をつけたいこととして……

  • 幅が90cmある点(一般の4本脚で設置するスタンドだと踏む形になる可能性が)
  • 設置場所を示す先端のラインはあくまでダーツマシン用である点(スローラインを正確に決定するために、最初は測る必要が生じる)
    ⇒先端ラインからスローラインまでの長さは約208cm(DARTS HIVE社情報)

が挙げられます。

現状売れ筋はDARTSLIVE 2ロゴ版ですが(Amazon調べ)、時期にDARTSLIVE 3ロゴ版が追い越すと予想しています。

DARTSLIVEロゴ入りスローマットの基本スペック

材質 表面:ナイロン
裏面:ゴム
サイズ 1:221×90.3cm
2:276×90.3cm
3:275×90.3cm
重量 約3kg前後
価格 1:8,580円
2:8,680円
3:9,020円
(いずれもAmazon, 2021年1月)

◆DARTSLIVE 3ロゴ

◆DARTSLIVE 2ロゴ

◆DARTSLIVEロゴ

BLITZERスローマット

画像:Amazon.co.jpより引用

BLITZER(ブリッツァー)社のスローマット(BOP29-BK)は、画像を見ると一見金属系材質を思わせる雰囲気ですが、PVC(ポリ塩化ビニル、プラスチックの一種)でできています。そのため地面を保護するだけでなく落下時のダーツへの衝撃も抑えられます。

全長が3m以上ありますが、余分な部分はハサミでカンタンにカットできるので、部屋に合わせてカスタマイズしやすい点が特長です。

4本脚スタンドで使用する場合、脚の幅の間がマット幅の48cm以上あれば位置調整含めてカンタンに設置ができる点もポイントですが、弾かれた際にカバーできる範囲は↑のダーツライブロゴ用マット(幅90cm)には劣ります。

BLITZERスローマットの基本スペック

材質 PVC
サイズ 310×48cm(厚さ0.2cm)
重量 4.2kg
価格 6,440円
(Amazon, 2021年1月)

まとめ

単に「ダーツボード」といってもいろいろな規格、メーカーがあることが分かりますね。

自分にピッタリのダーツボードを見つけていただければ幸いです。

また、ダーツボードは意外と消耗品です。1回買ったらもう二度と買わないということはないので、あまりこだわりすぎずお気軽に買うことをオススメします。

↑こうなってしまってはさすがに練習できないので買い替えましょう^^;

目安は年1回くらいを想定していればいいと思います!