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【水泳】ダイエットで泳いでるけど飽きてきた人向けメニュー3点紹介

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 今年は競泳の試合(マスターズ)に出る予定はありませんが、週2, 3回泳いでいます。

 最近は、試合に出ることを見越したメニューというよりも、痩せること(カロリー消費)を第一としたメニューを組むことと、極力飽きが来ないようなメニューを組むことを意識しています。

 そんな中で、最近個人的にやりはじめたメニューを紹介しようと思います。

 メニューのネタ切れで飽きてきた人は参考にしてください^^

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カロリー消費重視のためのオススメメニュー3点

① 300m×n本:Fr

 n(本数)はだいたい3~5くらいです。

 200m、400mという種目はありますが、300mっていう種目はありません。

 そんな中であえて300m泳ぐというのはだいたい以下のような理由です。

長すぎず、短すぎない距離

 400mは長く感じ、また距離を間違え始める長さでもあります。

 間違えるというのは…「いま何往復目だっけ?」っていうのがわからなくなる距離です。

 私はよく距離がわからなくなりますのですが、どうも自分だけじゃないことを最近知り安心しました。^^;

 一方200mは慣れてくると短く感じ始めるし、さすがに200mで距離を間違えることはありません。

 ゆっくり泳ぐにはぬるいし、かといって速いペースで泳ぐと辛い…それが200mです(個人的に)。

 ということで今の自分にとって、ゆっくりめに泳ぐ中で最も適しているのが300m…となりました。

 休憩はだいたい2分ほどとってます。

1m/sで泳ぐとピッタリ5分

 300mを1秒あたり1mの速度で泳ぐと300秒かかり、分に直すとちょうど5分になります。

 秒針が00や30というキリの良い数字からスタートしてゴールしたときに同じ秒になります。

 なのでちょうどいい(笑)

1m/sという速度がちょうどいい

 水泳始めたての人からすると、25mを25秒で泳ぐのがいっぱいいっぱいかと思います。

 それが慣れてくると50mが50秒で泳げるようになり、100mが100秒で泳げるようになり…と進歩していくかと思います。

 個人的には(本気を出せば)おそらく1000mくらいまでなら1m/sペース(=16分40秒)でいけると思っていますが、複数本繰り返すことを考えると、300mか400mが限度かな…という理由で300mになりました。

 200mだとゆっくり目に泳いでも3分10秒くらい(=190秒)でいけるようになるまでには持久力が戻ったので、次の300mにランクアップ…というのもあります。

② 2000m×1本(ゆっくり):Fr


謎のカメラ目線、キャップはつけなくていいのだろうか…?

 ついにメニューを組むのがめんどくさくなってきた…というときに思いついたメニュー^^;

 これをするときはプール入って2000m泳いでダウン200m泳いで撤収…というパターンです。

 最近ようやく30分間(ルームランナーの上を)連続で走ることに抵抗がなくなってきたので、「30分連続で泳ぎ続けるのも案外いけるやろ」と試しに2000m泳いでみたら案外いけるやん…って感じです。

目指せ平均速度1m/s

 なお、先日2000m泳いだ時、(距離を数え間違えてなければ)34分20秒でした。これは秒に直すと2060秒となるため、平均速度1m/sを目指すならあと60秒短縮する必要があります。

 これは今後のモチベーションになりそうです。

若干の運を要する

 この前泳いだときは、(遠泳している空気を読んでみんな避けたのか)レーン内に誰もいない中でのタイムでしたが、人が多いときは時として前に人が泳いでて詰まる…ということもあります。

 いい感じに泳いでいる時に詰まったときは当然タイムの目標達成が遠ざかるため、1m/sを達成しようと思ったら若干の運も必要になってきそうです。

 まああんまりこういうことでイライラしないようにしないと…とは思ってます。

③ 200m×n本(力感ゼロ):Fr か IM


きれいなストリームライン

 n(本数)はだいたい5くらい、やる気がないときは2とか(笑)

やろうと思ったきっかけ

 NHKの番組で、ノルディック複合の銀メダリストである渡部暁斗さんが、夏場の山道をローラーのついた板とステッキで登る練習シーンを放送していて、そのときの練習内容が「ペースを保ちつつも疲れないように(≒体力を消費しないように)登る練習」という感じのものでした。

 それを見ててピンときて、「水泳に応用しよう!」と思い立ったのが力感ゼロで泳いで疲労感を覚えずに200mを複数本泳ぐ…という内容です。

 本数間のインターバルは5分くらい、Frだと3:10くらいで泳ぐので、2分休むくらいのペースです。

力まなくてもタイムが落ちない術が身につく

 ある程度数をこなしていると、従来のように力を入れて泳いだ時のタイムと、力を意識して抜いて力感のないフォームで泳いだ時のタイムほとんど変わらなくなってきました

 ということは力んだら力んだだけ疲労もたまるし、損…という^^;

 今までは、力が抜けるとそれに合わせてタイムが落ちていたので、なんか「いい力の抜き方」を習得できたような気がします。

さいごに

 この内容をプールでたまにご一緒する人に話したら、

 「いや、2000mは…無理やわ、200もキツいで

とツッコまれてしまいました。

 たしかに…学生時代からそれなりに競泳をやってないと、長距離系はキツいかなと思ってしまいました。

一番思っていること

 ダイエット目的で痩せようとする場合、「とにかく遅くてもいいから継続的に泳ぐ」ことが効果アップにつながると思ってます。

 スピードはともかく、その人の「キツめ」に感じる強度で泳いでいたらそれなりに心拍数が高いところで維持されるため、高いカロリー消費が継続されるから…という理屈です。

 その点誤解を招きかねない内容であったため、「痩せるためにはゆっくり泳ぐ、継続して泳ぐ」ということを最後に主張して終わりたいと思います。