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【Audi】A4(B6系)レビュー:2Lエンジンのパワーは魅力もステアリング重すぎワロタ

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こんばんは~

 車検の代車としてB6系A4を借りました。Wikipediaソースだと、(国内では)2001年~2005年に販売されていたようなので、短くても9年、長いと13年目の車になるようです。

 5日間借り、通勤時に使いましたので、今回はB8系A4を比較対象とした、B6系A4の感想と写真を残しておこうと思います。

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車の方向性

 エンジンをかけて最初に驚いたのはステアリングの重さ

 これが10年落ちのパワステか…なんて思いながらハンドルを握りました。いいように書くと「スポーティな味付け」といったところでしょうか。

 私が現在乗っているA4はCVTの8速セミオートですが、今回乗ったA4は6速ATです。

 そのためか、6速に上げるまではエンジン音が結構響き、静粛性ではだいぶん劣ります…いや6速に上げても結構うるさいです。これもいいように書くと「スポーティな味付け」でしょうか。

 私個人の現状の印象として、いわゆるドイツビックスリー(メルセデス・ベンツ、BMW、Audi)の中で一番スポーティ路線に振っているのはBMWで、逆にラグジュアリーに振っているのがAudiだと思っています(特にDセグセダンに関して、メルセデスはちょうど中間のイメージ)。

 でも10年前は、Audiもわりとスポーティな路線を進んでたのかなと感じさせられました。

デザインに関する印象

エクステリア

 私がAudiに興味を持つようになったのは、A4でいうとB7系以降のいわゆるシングルフレームグリルになってからですので、B6系のA4は発売当時も現在もエクステリアの観点ではあまり興味を惹くエクステリアではありません。

 ただ、よくよく見てみると、出っ張ったフロントバンパが引っ込めばシングルフレームグリルになってしまいそうなデザインであることに今更ながら気づきました。

 B6系とそれ以降のデザインは全然違うように見えて、案外似ているというか、前作からの正統派モデルチェンジなんですねと勝手に納得。

インテリア

 インテリアは現在と比べるのはナンセンスかもしれませんが、印象的なのはナビの取付位置の低さ。これでは正直見づらいですね。

 一応バックカメラもついていますがかなり見えづらく、特に太陽光がナビに反射してしまったらたちまち何も見えなくなります。この代車は、何故かナビもバックカメラもイクリプス(Eclipse)製でした。

乗り心地

 やはりというべきなのか、2.0Lの排気量は1.8Lが出すパワーを凌駕しており、加速性は良いと思いました。

 減速時、3速から2速に入った瞬間にガクッとエンブレがかかる感覚が気になります。セミオートにしていれば自分である程度なんとかできますが、オートだとどうしようもできないのでそこは非常に難点かなと思います。

 あと序盤に書きましたが、ステアリングが重く、(B8系と比べて)操作に若干の力を要します。急な操作を必要とする時は若干のハンデとなりそうです。そうならないように運転しないといけませんが。

その他

 電子サイドブレーキに慣れていて、思わず中指と人差し指であるはずもないサイドブレーキを引っ掛けようとするミスを頻発^^;

(参考…藤井自動車 様:http://60001314.g-fujii.jp/archives/6739)

 ウィンカー音が気になる。音の鳴るリズムが不均等でかつ音そのものが耳にキンと響く。

 ハイビームにする時の操作でガチッとレバーが倒れるのがほんの少し気になる。極端に書くと、折ったかと思った^^;

 全幅は45mmほどしか変わらないが、(B8系と比較して)小さく感じるため、幅を気にせず運転しやすい

総評

 とにかく「舵をラグジュアリー路線ではなくスポーティな路線に振っている」という印象を持ちました(いいように書くと)。

 低回転で静かにおとなしく乗るというよりも、高回転でアグレッシブに走らせるのに向いている車だと思います。

関連記事

本レビューの3代後となるB9系 Audi A4 Avantの感想記事です。


では~

Audi
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